Thanks goes to
NASEBA08.exblog.jp
トップ | ログイン

Life have a meaning
by NASEBA08
カテゴリ
Art
Design・Architecture
Spiritual
Favorites
Works
Volunteer
Travel
Gourmet
以前の記事
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
検索
ネームカード
ファン
エキサイトブログ
XML | ATOM

skin by excite
2011年 12月 31日
DAIKANYAMA T-SITE
TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が
「新しい大人文化を提案する街」をテーマとした
複合商業施設『代官山T-SITE』を12月5日に開業しました。


代官山ヒルサイドテラスに隣接する3,630坪もの敷地には、
CCCの業態に加えて「T-SITE GARDEN」にダイニング、ペットサロン、
輸入雑貨&キッズサービス、カメラ店、自転車店、クリニック&エステ、
多目的スペースが散策しながらショッピングを楽しめるように
点在しています。

プロジェクトには、初期プロポーザルに80以上の建築家が参加し、
「T」をモチーフにしたデザインを外壁に採用したクライン ダイサム アーキテクツが選ばれました。

尚、二次審査に勝ち残ったプレゼンテーションを一冊の本にまとめた
「11ARTS ー 代官山プロジェクトをめぐる、11建築家の提案」
が発刊されています。


T-SITEでは、TSUTAYAが「代官山 蔦屋書店」と命名され、
「森の中の図書館」をイメージして計画された
3棟の低層2階建て施設の1階部分に入居しています。

店内は全体に照度を低めに設定してランプシェードの柔らかな光で
寛ぎを演出しながら、ダークブラウンに染色されたオーク材を
天井や壁面に多用したシックなテイストでまとめられています。


3棟の建物はマガジンストリートと呼ばれる通路で緩やかに接合され
ガラス越しに見える建物間の植栽がリラックスさせてくれます。




従来の書店は効率を優先した本を売るための空間であるのに対して、
「代官山 蔦屋書店」は売り場をあえて3棟に分割。

全体にデザインテイストは一貫しているものの
各所の設えが差別化され、空間の移動が楽しめるような工夫を感じます。

例えばマガジンストリートは見通しが良好ですが・・・


本に四方向から囲まれる圧迫感さえ覚えるような
濃密なコーナーもあります。


文具コーナーはRHODIAを使用した大胆なディスプレイが印象的です。


旅行関連本のコーナーにはトラベルカウンターが併設されており、
添乗員経験豊富なコンシェルジュがトラベルサポートを行うサービスも
用意されています。


蔦屋書店の一角にあるスターバックスは窓際席も心地良いのですが・・・


大型のベンチシートや二人掛けのテーブル席・・・



そしてソファー席と、その日の気分で選べるように
多様なシーティングが配置されています。


イートインコーナーのあるコンビニエンスストアもあります。


3棟の中央に建つ2号館の2階にあるラウンジ「Anjin」

積み上げられた本でバーカウンターの腰をデザインしています。


3号館2階は音楽フロア


コンシェルジュカウンターの背面には
マニア垂涎のハイエンドオーディオが!


そして1号館2階の映像フロア


キッズ関連の映像コンテンツを配置したコーナーは
親子が楽しめるような設えが・・・


代官山に書店があれば

・・・と以前から切望していた私にとって、
オフィスから徒歩圏に蔦屋書店が開業した事を本当に嬉しく思うと共に、

TSUTAYAの原点ともいえる蔦屋書店が1983年に
大阪府枚方市にオープンした時、私も枚方市在住でしたので、
業態の進化に改めて刺激を受けました。

そして、徹底した顧客満足優先の姿勢を
私も見習うべきだと思いました・・・
# by NASEBA08 | 2011-12-31 01:00 | Design・Architecture

2011年 12月 15日
Motto
80年代後半からのバブル期にはオーナーの潤沢な資金を背景に
贅沢で華美な空間構築に関わる機会が度々ありました。

見た瞬間のインパクトや高級感が求められ、
空間コンセプトや快適性、機能性は後回し。

入念な打ち合わせやお互いの信頼関係構築よりも
スピード重視で最短の完成を目指す・・・


そんな慌ただしい環境で仕事を続けていた1990年頃、

ふとしたきっかけで座禅に興味を抱き、
千葉県富津市にある「鹿野山禅研修所」という施設を訪れました。



誰でも参加できる二泊三日の禅体験プログラム
「接心会」への参加が目的でしたが、

都心の喧騒から離れた立地は日常を忘れさせてくれる上、
鹿野山の自然は私を心から癒してくれました。


また、贅沢を追い求める風潮が主流の時代にあって
禅を組む場所で寝起きする。

正に「起きて半畳寝て一畳」の生活を体験することで
表現し難い不思議な安心感を得ることができました。


その後、慌ただしい仕事の合間を縫って
「接心会」に参加するようになったのですが、


1994年のある日、

禅師に私が独立する旨を告げた際に


「有っても無くてもいいものならば、無い方が良い」


・・・と仰いました。



バブル経済が終焉して日本全体に停滞感が漂う中、
もはや過剰なサービスは選ばれない。


本当に必要なものにこそ価値があり、

常に本質を見極める努力を怠らなければ
相手にとって、なくてはならない存在になれる・・・


新たな出発を間近に控えた私にとって、

禅師の言葉は限りなく深く、厳しく、そして優しい言霊として

創業時の不安定な私を支えて下さり、

いつしか私のモットーになりました。




そして現在も私のモットーは変わりませんが、

解釈は大きく変わりました。



必要な存在であり続けたいという思いは
他者と自分との比較の上に成り立っています。

従って、成長を促すエンジンになり得る反面、
相対思考が強ければ強いほど、劣等感が熟成されやすいと思うのです。


相手に喜んでもらえなかった・・・

がんばっても他社を越えられない・・・


そんな思考の連続は自信喪失を招き
根強いコンプレックスになります。


一時期の私は、なくてはならない存在にならなければ
自分は無価値だと思い込み、いつも背伸びしていましたし、

自分よりも劣っていると思える相手に優越感を感じ、
配慮に欠けた言動もあったように思います。


今思えば、当時の至らない自分を反省していますが
ありのままの自分を素直に受け入れる事ができない
コンプレックスが原因だったと感じています。


そもそも価値観は千差万別。

この世界は、ある人にとって必要であっても
別の人にとっては全く不要という相関性で成立しています。


一方で、人が創出したものは、
必要と判断した結果生み出されたものばかりです。


・・・と言うことは、

どんなに無駄なものに思えても、

例えば、世界中の99.9%が不要と判断しても
0.1%の人にとっては不可欠なのです。


その視点に立てば、
この世界には何一つ無駄なものは無いことになります。


但し、相手を無視した行動は自分には価値があるように思えても、
相手には迷惑以外の何者でもありません。


つまり社会と関わる以上、相手を思いやる意識が不可欠。


全ての存在を認め、良心に基づいた善なる意識であれば

広く社会に受け入れられるかも知れませんし、

きっと有意義な人生になると思います。



これからも年齢を重ねることで
モットーの解釈は変化すると思いますけれど・・・



唯一無二の相手を尊重し思いやる視点を大切にしながら、

自分自身を愛し慈しむことを忘れないよう心掛けています・・・

# by NASEBA08 | 2011-12-15 22:49 | Spiritual

2011年 11月 21日
The Effects of Space


2ヶ月前に書斎と寝室の改装を担当させて頂いたお客様から

「以前から改装を考えていたが、もっと早くやれば良かった」

「空間がすこぶる快適になって毎日がとても楽しい」

「睡眠が深くなったように思うし朝の目覚めが良い」


・・・と感想を頂きました。



多くの人は自分のための空間に大切なお金を支払っています。

そして、収入に占める自らの空間への支出の割合は
決して少なくありません。

しかも、その支出は賃貸であれば毎月発生しますし、
購入物件であっても毎月ローンの支払いがある上、
ローンが完済したとしても、
管理費やメンテナンス費用が継続的に掛かります。


ところが、これほど多額の投資をしているにも関わらず、
多くの人はご自身の空間に対して
あまりにも無頓着だと感じてしまいます。


空間に興味が有る無しに関係無く、
私たちは空間から様々な影響を受けています。


とりわけ、オフィスや自宅など自分が長時間過ごす場所からの
潜在的影響は非常に大きいと思います。



そして、最も強く影響を受ける場所とは・・・





私の寝室にはアーティストの友人が私のために書いてくれた
書画を額装して掛けてあります。


「玄人生涯創一貫」


世俗に媚びることなく
ひたすら真摯に美を追究する友人が、

私に生涯創造人たれと叱咤激励してくれている。


毎朝目覚めたとき、寝床に着くたびに思います。



人は寝ている間が最も無防備な状態になります。

従って、最もストレートに環境からの影響を受けやすいのです。


もしもネガティブなエナジーを発する置物がベッドの脇に
あったとしたら、その影響は計り知れないと思いますし、

反対にポジティブなアイテムは精神を安定させてくれるに
違いないと思います。


寝室には「真の質」が求められると感じますし、

ちょっとした配慮で寝室は「神室」になります。




空間はもっと人を幸せにできる。


そのように確信している私にとって

視覚的インパクトや使い勝手の改善よりも、

居場所を見直す事によって得ることのできる
より本質的な効果を具体的に示すことが
大切な役割であり使命だと考えています・・・
# by NASEBA08 | 2011-11-21 14:02 | Spiritual

2011年 11月 07日
Light and Shadow



若手アーキテクトユニットGijs Van Vaerenberghによる
See-through church

見晴らしの良い小高い丘に立つ高さ10mの建築スカルプチュアは
シルエットが遠方からも視認できることから
教会特有の神聖なオーラを広域に放っています。


角度によって様々に表情が変化します。

水平に俯瞰すると
まるで空気に溶け込んで消え入りそうな儚さを感じますが・・・


斜め方向からの視点では
建築物としての凛とした存在感が出現します。


至近距離で見ると、およそ教会らしからぬ
約30トンの無骨な鋼材で構成されていることが解ります。


しかしながら繊細なスリット形状とすることで
ベルギー ハスペンハウの田園風景に違和感無く同化するのでしょう。


スリットが生み出す光と影のコントラストが美しいですね。



光と影と言えば・・・


丁度2年前の今日
こんなメッセージを受け取りました。



私たちは母親の中で十月十日の期間を経て
この世界に生まれてきますが、
十月十日と書いて朝という漢字になります。

つまり、朝とは新たな誕生を意味します。

どんなに辛く苦しいことも、一晩明ければ昨日のこと。

朝、自分は新しくさらに進化して生まれ変わった。
たった今、誕生したんだと思って下さい。


また、夜が明けて太陽が昇っている間は自分の影ができます。

その影の中に父親がいると思って下さい。

昼間は影ながら父親が見守ってくれている。

お蔭とはそういう意味なんです。


そして太陽が沈んで夜になると、
私たちは眠ることで再び母親の元に還るのです。


誕生できたのは言うまでもなく、両親のお蔭。

たとえ姿は見えなくても、いつもつながっていて

見守ってくれている両親への感謝の気持ちを大切に・・・




Inspired to create a practice that engage public space and art, Belgian architects Pieterjan Gijs and Arnout Van Vaerenbergh are collaborating under the studio name Gijs Van Vaerenbergh. Their current effort is Reading Between the Lines, a semi-transparent church in Borgloon in the agricultural region Haspengouw. The church is part of the Z-OUT project of Z33, an ambitious program of public art that will generate various projects across the Flemish region of Limburg over the next 5 years.

At 10 meters high, the church is composed of 100 thin sheets and 2,000 columns of steel. With a staggered, stacked construction, the exterior landscape is visible through the 'walls' of the church. In this way, the church is simultaneously both present and absent. Depending on the perspective of the beholder, the church may be perceived as a full mass or seemingly dissolve into the landscape. On the other hand, observing the countryside from inside the church renders it recomposed through a series of abstract lines. The design of the building is based on the multitude of churches throughout the region, but through the use of superimposed horizontal layers, the traditional concept of a religious building is transformed into a nearly transparent art object.

# by NASEBA08 | 2011-11-07 11:30 | Spiritual

2011年 11月 03日
Comfortable
本社オフィスが増員で手狭になったため
会社オーナーが住居として使用していたマンションを
改装してサテライトオフィスを構築しました。


好調な業績を背景に今後の増員も考慮すると
このオフィスの収容人員ではすぐに限界が来る可能性が高い。

従って、近い将来本社移転に伴ってこのオフィスが
不要になることを視野に入れた計画。

すなわちコストコンシャスな空間アレンジが
第一に要求された案件でした。


居住空間としての機能が空間に占めるウエイトが大きく、
執務空間を圧迫しています・・・


6畳の和室を改装したミーティングルームには
ユーズドで調達したテーブルにリーズナブルなチェア、
オーナーがこの部屋で使用していた緑色の書棚を配置。

床材は他の案件で余ったカーペットタイルを転用しています。


期間限定かも知れないということから
限られた予算でのプロジェクトでしたが、
とても心地よい空間になりました。


・・・と言うよりも、改装前から居心地の良い場所だったのです。

もともとオーナーは空間に関心の高い方で、
ご自身の居場所を大切にされていたのだと思います。

長年に渡りオーナーの愛情が注がれてきた場所。

その温かいエナジーが
この場を満たしているのだと感じます。



もう少し予算があれば・・・

様々な空間に関わる中で
そんな思いが脳裏をよぎることは少なくありません。

しかしながら、このような案件を経験すると
予算と居心地は比例しないと実感します。


心地良い場所を構築するためには
空間を愛することの大切さを忘れてはいけませんね・・・

# by NASEBA08 | 2011-11-03 18:46 | Spiritual

< 前のページ 次のページ >